EMS代表の西條剛央が2007年に上梓した『質的研究とは何か』（新曜社）は、そのテーマでは最も売れている書籍として15年以上のロングセラーとなっています。そこでは、構造構成主義に基づくSCQRM（構造構成的質的研究法）という独自の体系が、対話形式でわかりやすく示されていることから、その本質論を指針として、多くの大学教授、大学院生が論文を作成しています。ぜひ「質的研究」の本質を極め、研究実践を通して組織の成果を上げたいと願う全ての人にご参加いただければと思います。